妻から急に離婚を言い渡された出来事の続きです。
妻からのLINEを見てみると・・・
意を決して妻から来たラインを見てみると、考え直したことが書いてあった。
- 私のことを嫌いになれない点
- 昨日私が送ったLINEを信じる点
- 私の過去のことは許せない点、でも誠実で居続けるなら徐々に許せるようになると思う点
- また思い出して責めたときに、「またかよ、めんどくさいな、過去のことだろ」と絶対に言わないようにしてほしい点
- 自分だけだとなだめてほしい点
- 口にしたことを一生守ってほしい点、その覚悟がないなら今すぐ離れてほしい点
これを見て仕事中にもかかわらず泣きそうになった。それととともに、まだ安心できないとも思った。帰って話を聞かないとわからない・・胸のドキドキは半分ぐらいしか治まっていない。
わたしからは誠実で居続けることを固く誓うことをLINEし、仕事に戻った。
帰宅と出迎え
家に着くと、妻が玄関の外に出てきて出迎えてくれた。車を降りてすぐ抱きしめてありがとうと伝えた。ふと安心感からか涙が止まらなくなってしまった。このぬくもりが無くなってしまっていたかもしれないと思ったら、私が妻をどれだけ愛しているか、改めて感じた。
再度夕食前に話し合い&離婚届が・・
夕食前に妻から話があるとのことで、話し合いをした。自然と正座になった。
LINEで言った誠実で居続けることを守ってほしい点、めんどくさい態度を取らないでほしい点、これが守れないならすぐに離婚するとのことであった。当然守るということを話した。
話が終わったかと思ったら、ちょっと待ってと封筒を持ってきた。
封筒を開けると離婚届が!しかも妻の欄は書いてある。
この瞬間、上げて落とす作戦かっ!と思って身構えた。
しかし、どうやらそうではないらしかった。その言葉が本当ならここに名前を書いてほしい。いざというときに出すからとのこと。今後離婚するつもりがないから書く必要もない、よって書かない、と伝えたが、なんやかんやで最終的に名前を書いた。
というやり取りをしたが、妻としては必要ないなら目の前で破いてほしかったとのことだった。
謀られた・・・・
できるわけないだろ・・・破いたことで態度急変になったら・・・
と思いつつ、仲直りをすることができた。私の心臓のドキドキは、ようやくここで収まりそうになることができた。
まとめ
夫が感じる妻の急激な変化は、妻にとっては急ではないのだろうと思った。
今回は妻が考え直してくれたから仲直りすることができたが、もしそうでなければ長期化、もしくは家庭内別居、もしくは最悪の結末になっていたかもしれない。考え直してくれなかったら、自分は妻の心境を変えることができたのか、正直分からない。
参考にしたブログにも書いてあったが、どうするか、ではなく、どうあるか、が大切なのだろうか。問題や不満が爆発してから対応しても過去のことは取り戻せない。普段からの姿勢や行動が大切で、それは自分がどうあるかを考えていないと姿勢・行動にも出てこないのだろうと思う。
今回の出来事は私たち夫婦にとって、今後のために必要なものだと思いたい!