夫に結婚指輪と離婚届をたたきつける女性

産後クライシスという言葉があります。急激に夫婦仲が悪くなるもので、自分にとっては無縁かなと思っていましたが、突然降りかかってきました。その時の経緯と流れを忘れないように残しておこうと思います。出産直後の旦那さんは、産後クライシスは自分にとって無縁はないことを肝に銘じておきましょう。

突然の離婚宣言と態度の急変

いつもは会社につく前に妻に送ったLINEに対して返信をしてくれるのだが、その時は妻から返信がなかった。このようなことは過去何度かあったので、何かあったのかなという感じはあったものの、帰ってからじっくりと聞いてみようと思い、仕事中は触れずにいた。

帰ってみるとやはりおかしい。いつもとは異なりそっけない。子供の入浴が終わり「どうしたの?」と何度聞いても答えない。いつもはミルクやりやゲップさせるのは私が行っていたのだが、その時はやるよと言っても「いい」といって自分で。こっちを見るときはギロリという視線。俺何かしただろうか・・・昨日まで何でもなかった妻の態度が今日は急に変化している。

夕食中の原因の確認と突然の離婚宣言

夕食中に何があったのかを聞いてみた。過去からの推測をすると、おそらく夢で何かを見たのだろうと想像。変な夢を見たのかと聞いてみたところビンゴ。妻と付き合う前の私の過去についてのことであった。妻にとってそれはとても重要なことで、私を許せないことであった。普段過ごしていてもどこかに残っていて、引っかかっていて、夢を見たことでそれが爆発したようであった。(妻は予知夢のような不思議な力がある)

離婚してほしいという強要。私への強い嫌悪感。何度も妻が必要であることを伝えたが、どうやっても伝わらない。妻からはいつも出ないような次のような言葉も態度が出ていた。

  • けがわらしい
  • こんな人に自分は心や体を許していたのか
  • 信頼できない
  • 子供にも今後会わせたくない
  • 結婚したのは失敗だった
  • 男を見る目がなかった
  • 冷たい目線、鋭いにらむ目線
  • もう無理
  • 私といると幸せになれない
  • こんな状態じゃ幸せになれない。この先ずっと付きまとってしまってつらい。
  • 明日離婚届をもらってくるので書いてほしい。

他にもいろいろあったが、その時は言葉が鋭すぎてあまり覚えていない。次の日に仕事があるのと話が平行線だったことで、その日は切り上げた。

一人になってどうすればいいのか考える

結婚以来最大の危機。しかも前日まで上手くいっていたのに急激な変化で離婚の話に。落ち着かない状態で寝ようと思っても寝れないため、整理するためにEvernoteに文字に起こしたりググってみたりした。

妻の心情を想像

この時は次のようなことを想像していた。

  • 結婚相手に求める最低条件が満たされていなかったのだろう。だから、今私が何もないにしても、許せないのだろう。
  • 信じていたものが裏切られた怒りと、悲しみなのだろう。

私の妻に対する決意

ググったりして一番参考になったのが次のサイト。この投稿だけではなく色々と苦悩や気付きが繋がっているので、夢中になって読んでしまった。

【家庭内別居】僕たち夫婦のパートナーシップが壊れてしまった理由(体験談)

このサイトで紹介されている産後クライシスの事例とは異なるが、今の現状にあてはめながら読んでいた。その中で、妻に対してはここが大切だと思った。

  • 今回のことで妻を非難しない、咎めない、評価しない
  • これは妻にとって大事なことだから

「過去のことなんだから」と普段なら思ってしまったかもしれないが、今回は思えなかった。なので、上記のことはとても共感するぶぶんであった。妻に寄り添うということが大切なことはわかるのだが、どう寄り添うのが正しいのか、まったくわからない。

また、どれが正解なのかが分からないので、自分が離婚したくない想いだけ伝えても意味がないのではないか、ただの押し付けになっていないかとも考えた。どんなプロセスを通せば考え直してくれるのか。。。

自分に対して思ったこと

妻の気持ちをどうやったら変えることができるか考えたのだが、それと同時に離婚というキーワードをきっかけに、自分がどう生きたいのかも改めて考えなおした。

  • 俺の人生の目標は妻と幸せになること。妻の安らぎになること。どんなこともを夫婦で歩んでいくこと。おじいちゃんおばあちゃんになってもラブラブでいること。
  • 俺は絶対離婚しない。乗り越える。
  • 妻を信じる。この問題は私がどうこうできる話ではなく、妻自身の気持ちの部分も大きいから。
  • 俺の人生には妻が必要。自分が必要と思う人から同じように思ってもらえるなんて、こんな幸せなことはない。妻なしの人生は考えられない。
  • 妻には常に誠実に。これは妻と出会ってから貫き通してきたことで、死ぬまで変わらず忘れないこと。
  • 自分が必要とされたい。妻から必要とされたい。自分が存在していいと思える。それがただうれしい。
  • この先離婚のことは考えない。これを考えるなら、別なことに時間を割きたい。

ぐるぐると想いが巡ったり、次の日からどう対応していけばよいかの目星も全くつかないまま、時間だけが過ぎていった。自分の今の想いだけは伝えようと、LINEで長文を送った。

気持ちは晴れずに仕事へ

気持ちは落ち着かず、寝るに寝れず。そのままの状態で仕事へ。

仕事をし始めて以来初めて、プライベートの出来事が顔に出ていたと思う。本当に職場の人には申し訳ないと謝りたい。

今日離婚届をきっと本当に持ってくるのだろうなとか、どうすれば解決に向かっていけるのだろうとか、仕事に集中することもできず仕事を進めていると、ラインの着信音があった。おそらく妻からだろうという予測はできていたが、怖くてすぐに見ることができなかった。

 

意を決してラインを見てみると・・・

 

続きはまた改めて書きます。

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