一人残った私は不安になりすぎて、携帯で調べることに。「経産婦 陣痛 弱い」で検索すると、ある一つの体験談が目に留まりました。
その方も陣痛が弱かったらしいのですが、スクワットをしたら、強い陣痛が来たとのことでした。
これだ‼️と思った私は早速試してみることに。
1,2,3回ゆっくりスクワットをすると…
❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗
今までの痛みとは比べ物にならないくらいの強い陣痛がっ❗❗❗
今までの痛みは横になってフーッと息を吐いてやり過ごしていたのですが、もうそんなレベルじゃない‼️ベッドの上に四つん這いになって、痛みの余り、枕を殴り続けました。しかも長い‼️10分近くその痛みは続きました。
そこに夫がコンビニから帰還❗
「えっ!どうしたの!!」と慌てて腰をさする夫。
痛みがおさまった私はまた、ベッドから降り、スクワットをし始めました。
1、2,3回…また❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗
尋常ならざる妻の苦しみ様に、夫はナースコールをプッシュ❗
助産師さんが2人来て、助産師さんも私の苦しみ様にびっくり❗多分「さっきまで夫婦揃って昼寝してたのに!!」と驚いたことでしょう。
夫は陣痛室から出され、助産師さんが慌てて私にモニターを着けようとするものの、余りの痛みにのたうち回っている私は体勢が整えられず、うまくつけられません❗
助産師さん「仰向けになれる?」
私「無理❗❗❗❗あ"ーーっ❗❗❗」
助産師さん「じゃ、子宮口みるよ…全開だ!分娩室準備して❗産むよ❗頑張ったね❗産まれるよ❗じゃ、歩いていくよ❗」
この壮絶な痛みの中、歩けという助産師さんを恨みながら、何とか分娩台へ。
その間にも、「出したい‼️」という反応が押さえられず、いきみだす私。
助産師さんに「まだダメ💢❗深呼吸だよフーッフーッ❗❗しっかり目開けてっ❗❗❗夢中になっちゃダメ❗❗」と何度も怒られる私。
その間、私は余りの痛みに「ムリーー❗❗❗」「痛いの❗❗❗」「あ"〰️ーっ❗❗❗」などと絶叫❗❗❗❗
いつの間にか隣にいてくれた夫の手に爪を立て、叫びまくっていました❗
助産師さんが、「叫ばない❗痛くないときいきんでごらん❗硬いう◯ち出すときみたいに❗」と言ったので、何とか合図に合わせいきむ私。
そうして、何度か絶叫❗+いきみ、絶叫❗+いきみを繰り返すうちに「頭出てるよ❗」との助産師さんの声。
「はい、フーッフーッ」というかけ声に合わせて息を吐くと……
産まれたあーーー✨✨✨✨✨✨
あーんなに痛かったのが、すっぱり忘れてしまうくらい嬉しかったです‼️
分娩台に上がってからわずか20分くらいのことでした。
落ち着いたあと、助産師さんに暴言をお詫びしました(笑)
本当に無事に産ませてくださったお医者さん、助産師さん、上の子を預かっててくれた両親、そして爪を立てられても励まし続けてくれた夫に感謝✨✨✨✨
一人じゃ出来ないことばかり✨
みんなに応援してもらって無事産まれてきたこの子がのびのびと成長していけるようにサポートしていこうと思いました😌
これから年子育児楽しみながらやります💡無理せずほどほどに💦
(スクワットは独断ではなく、助産師さんに相談してからがいいかもしれません❗)