娘と息子の笑顔とお出かけ遊び

最近「デリバリーシンデレラ」という漫画を読んだ。これを読んで、私の風俗に対する感情が少しずつ変わってきた。

家庭の事情があり、それでも夢を諦めきれず、お金のために風俗で働き始める主人公。でも、お客さんに感謝されたり、喜ばれたりするうちに、自分の存在意義をこの仕事に見出だしていくというストーリー。

この主人公の姿を見ていたら、自分で納得して、覚悟を持ってこの仕事をしてるんだから、外野がとやかくいうことではないし、社会に必要な仕事なのかもしれないと感じた。「自分のためや誰かのために身体を張って働くことをおかしいなんて思わない」そうかもしれない。

「何となく風俗嬢が幸せになっちゃいけないって思ってる」という言葉があった。

きっと社会全体、そして風俗嬢自身もこう感じているのだろう。

社会に必要な仕事ならもっと周りを整えて欲しいと思った。より安全に働けるように。

この仕事への嫌悪感の源は「不衛生感」と「確定申告逃れ」だ。これをクリアできたら少しは変わるのではないかと思った。社会にとって必要な仕事の担い手なのに、社会から排除される扱いを受けるようになっている今の制度が問題なのかもしれないなと考えさせられた。

海外の例を調べると、性病検査が無料の国があったり、法律を整えることで嬢に義務と権利を与え、守っている国もある。

日本はこれだけ風俗のお店があるのに、未だグレーゾーン扱いだから、偏見の目で見られてしまうのかもしれないと思った。

胸を張るのは難しいかもしれないが、働く人が安心して働けるようになるといいなと思う。

ただ、自分の旦那が行ったり、娘が働くと言ったら正直かなり複雑な思いがある。

でも、この漫画を読み、お客さんのためにひたむきに頑張る主人公の姿を見て、自分がいかに了見の狭い人間だったかを痛感した。価値観を広げてくれてありがとう。風俗は嫌いだが、この主人公のことはなんだか応援したくなる。

この漫画の最後に「過去なんて関係ないよね。大事なのは、大事なのは これからだよね。」という言葉がある。

私も、この言葉を胸に少しずつ前を向けたらいいと思う。

この漫画に出会えてよかった。

 

 

主人公は、もし自分の夫がこれから風俗を利用したらどういう反応をするんだろう?気になる…

 

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